月別アーカイブ: 2015年6月

脱毛エステ初心者はレーザー脱毛、光脱毛がおすすめ

脱毛について少しは分かってきたでしょうか? よし、エステで脱毛だと考えられた方もいるかもしれませんね。でも少し待ってみてください。エステや医療機関で使われている脱毛器は確かに安全性が高いものです。しかし、脱毛した際に、お肌にトラブルが絶対に起きないという保障はありません。では、主にレーザー脱毛と光脱毛の注意点を見ていきましょう。
 まずレーザー脱毛で注意することは、脱毛処理後に皮膚の炎症や、火傷や色素沈着などの副作用を起こす可能性が挙げられます。処置中の痛みもあります。痛みは個人差によりますが、敏感な人から鈍感な人までいるようです。特にビキニラインの施術は毛が濃くて多いので痛みが強くなるようです。しかし、信頼の置けるエステや医療機関で処理している場合は適切な技術で処置をしてもらえますので、遠慮なく申して出てみましょう。
 次に光脱毛(フラッシュ脱毛・IPL脱毛など)ですが、レーザー脱毛よりも痛みが少ないため、痛みに対してはさほど心配する必要はないでしょう。ただ光源の出力の程度によっては熱いと感じ、火傷を起こすことがありますので、我慢せずに申し出ましょう。光脱毛に関しては歴史が浅く、永久脱毛としての効果は個人差によるところが大きいようです。そのため、施術を行っても思ったとおりの結果が出ないということもありますので、そこを踏まえて施術を行ったほうが良いでしょう。
 レーザー脱毛も光脱毛も、ニードル脱毛ほど痛みはなく気軽に広範囲を脱毛できます。しかし、レーザー脱毛・光脱毛ならではのトラブルがあることを考えておく必要があります。

ニードル脱毛で内出血になるトラブルあり?

内出血とは、一般的に打撲などによって皮膚の下の血管が破れて出血し、皮膚の下に血液が溜まった状態のことを言い、皮膚の上からは紫色の痣のように見えます。脱毛処理によるこの症状は、主にニードル脱毛(絶縁針脱毛や麻酔針を使用した脱毛など)を行った際に見られる症状となります。点状の赤みや腫れといった症状とともに、ニードル脱毛処理後の副作用として挙げられます。絶縁針などが毛細血管を突いた場合にだけ内出血の症状が出ます。通常場合は針の方が血管を避けるため、脱毛処理での内出血はまれであると言えますが、まったくないというわけではありませんので、ニードル脱毛をした後に内出血になった場合は、針による内出血だと思いましょう。
 では、内出血した際にはどのようにすれば良いのでしょうか? 原因が脱毛時の針による内出血と分かっているので、特に他の気になる症状も出ていなければ、皮膚科などを受診する必要はないでしょう。気になる場合は、患部を冷やしたり、ひどくならないために軽く圧迫するなど、普通の打撲による内出血の際と同様にしても良いでしょう。
 内出血を起こすと、最初は紫色の痣のようになります。それから日数が経つにつれて黄色っぽくなり、最終的には3週間ほどで通常の肌の色に戻ります。内出血したからといって大げさに考える必要はないでしょう。しかし、今後も脱毛するたびに同じ状態になるかもしれないのは、考えると憂鬱になりますね。その時には遠慮せずに、脱毛する担当者やカウンセラーに内出血になったことを伝え、適切な処置をしてもらうようにしましょう。

埋没毛にならないために!ムダ毛は自己処理ではなく脱毛サロンで。

埋没毛とは、体毛を抜いたり剃ったりした際に、何らかの原因で毛穴が塞がってしまい、皮膚の中で体毛が発毛してしまう肌トラブルです。自己処理した後に、皮膚の中で伸びてしまっている毛を見つけ、無理矢理その毛を取り出そうとした経験はありませんか? それこそが埋没毛です。
 では、埋没毛とは、どのような処理によって引き起こされるのでしょうか? 埋没毛は主に、毛抜きなどで毛を抜く時に毛根から抜けずに途中で切れしまった場合や、上手く毛根から抜き取ったものの毛穴が塞がった後に体毛が再生してきてしまった場合など、処理後にそのまま皮膚の中で成長してしまうことによって引き起こされます。また、毛穴周辺の皮膚の炎症の回復とともに毛穴がふさがれてしまうことでも起こります。埋没毛は処理の仕方でトラブルを回避できます。毛抜きなどを使わず、除毛クリームなどでの自己処理をするか、エステや医療機関での脱毛処理をすれば完全に回避できるでしょう。
 それまでの処理で埋没毛を引き起こしてしまった場合、どうすれば良いでしょうか? 埋没毛は体毛の成長が止まってしまうまで放っておけば、その後はほとんど自然に分解されて排泄されるようになっています。しかし、中には異物として反応してしまい炎症を起こすこともあるようです。炎症を起こしてしまった場合は、皮膚科を受診して、適切な処置を受けることが必要です。
 また、埋没毛になった体毛を毛抜きや針などを使って無理矢理出してしまいたくなりますが、それは止めておいた方が良いでしょう。きちんとした消毒などを怠ると、逆に毛膿炎などの2次トラブルを引き起こしますので、注意しておきましょう。

毛嚢炎に注意!安易なムダ毛の自己処理はタブーなのです。

 毛膿炎とは、処理をした際に毛穴から最近が入り込み、毛根の周囲に赤みや腫れ、化膿などを引き起こす肌トラブルです。にきびとは違い、にきびは毛穴が角栓で詰まって皮脂がたまる「にきび芯」ができますが、毛膿炎は「にきび芯」はできません。
 では、毛膿炎とは、どのような処理によって引き起こされるのでしょうか? 毛膿炎の原因は、不潔な環境下でのむだ毛処理をした際に傷ついた皮膚に細菌が入り込むことによって起こります。特に毛抜きで無理に抜こうとして毛穴を広げてしまうと、そこから細菌が入りますので、自己処理をする際には注意しましょう。毛膿炎にならないためにはエステや医療機関での脱毛が良いですが、どうしても自己処理をする場合には除毛クリームが良いようです。カミソリなどを使う際には傷を作らないように注意し、事前に処理する箇所とカミソリなどを消毒してから処理を行うことによって、毛膿炎のトラブルからはある程度回避できるようです。
 どんなに注意をしても、毛膿炎になってしまったら仕方がありません。毛膿炎になってしまったらどうしたら良いでしょう。肌に赤みや腫れ、痛みなどがある場合には、皮膚科などを受診し、きちんと医師に診察してもらい適切な処置をしてもらいましょう。これは必要なことです。放っておくと、患部が広がりますし、それによって別の肌トラブルも招きかねません。それに後々傷跡が残る可能性もありますので、しっかりと処置を受けておきましょう。そして、処理の方法も考え直すことも必要でしょう。

脱毛、除毛、抑毛それぞれの違いをしっかりと把握しよう

皆様は、脱毛・除毛・抑毛の3種類の違いを説明できますか? みんな同じような意味だと思っていませんか? 実はそれぞれちゃんと異なる言葉なのです。
 まずは「脱毛」です。エステなどのCMで良く聞かれたり見られたりされていると思います。「永久脱毛」などですね。脱毛の意味するところは、レーザーなどで毛母細胞にダメージを与え、再生不能にしてしまうという、体毛自体を無くすという方法になります。そのため、一度してしまえば生えてこないのでお手入れが楽になるという面もあります。それ以外にも自分で毛抜きやワックスなどで抜くという方法もありますが、痛みを伴い、肌に負担をかけることもあります。
 次に「除毛」ですが、皮膚表面に出た体毛を取り去るという方法です。一番良く使われている方法ではないでしょうか。代表的な方法として、体毛を溶かす成分の入ったクリームなどを塗って数分置きその後洗い流す方法や、カミソリやシェーバーなどで剃るという方法のことを指します。簡単ではありますが、カミソリなどで肌を傷付けることもあります。
 最後に「抑毛」です。読んで字のごとく、体毛の成長を抑制する方法となります。具体的には、イソフラボンなど女性ホルモンに似た働きをする成分の作用により、毛が成長する周期を遅らせて伸びてくるのを抑制するのが狙いです。主に石鹸やローション、ジェルといった形の商品を使うようです。しかし、この方法だけでは時間がかかりすぎるのが難点となります。脱毛や除毛と一緒にすれば、脱毛・除毛効果が長く持つでしょう。

あなたの毛深さ、それ「多毛症」かもしれませんよ・・・

「毛深い」と思われているけど、実は違っていたということはありませんか? そういう場合に考えられるのが「多毛症」と呼ばれる症状かも知れません。「毛深い」のと「多毛症」はどこが違うのでしょうか?
まず「毛深い」という状態からご説明しましょう。医学的な見地から、「毛深い」というのは顔や手足に生えている産毛が多い状態であることを指します。とは言っても、何平方センチメートルあたり何本以上の産毛があれば「毛深い」というような基準はありません。
対して「多毛症」ですが、本来ならば産毛が生えてくる場所に濃くて太い毛が生えたり、男性にしか生えない場所(ヒゲや胸毛など)に毛が生えてくるという状態のことを指します。多毛症については原因として、男性ホルモンの過剰分泌であったり、卵巣異常や月経異常などの女性ホルモンに関わる異常。体質によるもの。副腎の異常。下垂体の異常。ステロイドなどの薬剤摂取による副作用によるもの。そして過度なストレスなどによって発症する婦人科系の「病気」であると言えます。
多毛症は病気であるということは、逆に言えば治療が出来るということでもあります。まずは病院で採血を行って、血中のホルモン濃度などを調べてもらいましょう。「多毛症である」と診断されたなら、それぞれにあった治療が始まります。主に、体質によるものは医療用レーザーを用いた除毛治療で、副腎や卵巣、下垂体異状によるものの場合はそれぞれの器官にあった治療法となり、さらに低容量女性ホルモン剤や抗男性ホルモン剤などの服薬治療を並行して行っていくと大きな効果が期待されるようです。
悩んでストレスを溜め込む前に、病院に相談してみましょう。

ホルモンと毛深さの関係。体毛が濃くならないためにできること。

女の子はそれなりの年齢になってくると、自分の外見について気にしだします。その中でもやはり目に見えて分かる体毛には敏感に反応し、その問題を解決しようとします。「毛深いから」どうにかしたいと思ったりします。では、なぜ「毛深く」なるのでしょう?
毛深さの裏には、ホルモンバランスの崩れが必ずと言って良いほどあります。ホルモンバランスが崩れると男性ホルモンの分泌が盛んになり、そのため男性のように体毛が濃くなるのです。ホルモンバランスが崩れる原因にはいくつかあります。まずはストレスです。ストレスを感じると、ストレスに対抗しようとして副腎皮質ホルモンが分泌され、その結果、多毛症などの症状が出てきます。また、食生活の乱れでもホルモンバランスは崩れやすくなります。特に行き過ぎるようなダイエットなどで極端に体脂肪などが落ちてしまいますと卵巣機能の低下を起こし、結果として女性ホルモン不足になるのです。その他にも、思春期や更年期など、女性ホルモンのバランスが元々崩れやすい時期もありますし、骨盤が歪むことによって子宮・卵巣機能低下を起こし、女性ホルモン不足となることもあります。
では、「毛深く」ならないためにはどうすれば良いでしょうか? まずはストレスにさらされないこと、バランスの取れた食生活をすることを第一に考えましょう。そして、それを補うように、女性ホルモンに良いとされる食材でホルモンバランスを整えましょう。女性ホルモンに良いとされる食材は大豆製品で、この大豆製品に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモン「エストロゲン」と似た働きをすることで有名です。ただし、以上のことをしたからといって、必ずしも毛深くならないというわけではないので注意なさってください。

体毛には役割があり、決して「ムダ毛」ではないのです。

体毛は、一部を除いて「むだ毛」と称される事も多く、処理をされている方も多いと思います。しかし、体毛は本当に「むだ毛」なのでしょうか? いいえ、それは違っています。体毛が私たちの身体に当たり前に存在しているということは、そこに必要な役割があるから存在しているのです。それではどのような役割があるのでしょうか?
まず体毛の役割の基本的なものとして保温機能があります。身体の表面からの放熱を防ぎ、体温を保持する役割です。また有害な紫外線や太陽熱からの保護の役割をも担っています。同時に、物理的な刺激から皮膚を保護するという役割も持っています。頭髪や生殖器などにしっかりとした体毛が生えているのはこのためだと言えます。次に、体毛に伝わった刺激を脳に伝える「センサー」としての役割も持っています。よく猫のヒゲがこの役割に例えられます。そして、体毛を組織するそれぞれにアポクリン腺と言われる分泌腺があり、いわゆる「フェロモン」と言われる物質などが分泌されます。このニオイによって無意識のコミュニケーションを行っているのです。さらに抜け落ちる際にも役割を持っています。飲食の際に体内に取り込まれた水銀やヒ素などの有害物質を体外へと排出するという役割です。
また、体毛がある部位についてもちゃんとした意味があります。頭髪は脳や頭蓋骨を保護するため。まつげや鼻などの毛はホコリなどの異物の進入を防ぐためなど、主に防御機能であると言えるでしょう。
体毛は決して「むだ毛」なだけではないのです。

体毛の成長サイクル「毛周期」を知るものが脱毛を制す

体毛は、毛母細胞の分裂・増殖により成長を開始します。そして、成長した後は抜け毛となり、私たちの身体から抜け落ちます。では、どの程度の時間をかけ、体毛は成長し抜け落ちて行くのでしょうか?
まず最初に知っておきたいのは、体毛は3つの段階で成長を繰り返しているということです。この成長段階を「毛周期」と呼び、それは、成長期→退行期→休止期の3つの段階で構成され、また体毛1本1本がそれぞれ独自のサイクルで毛周期を繰り返します。このそれぞれのサイクルによって、私たちの体毛は常に体表にある状態となります。
ではそれぞれの段階について見てみましょう。成長期は、文字通り体毛の成長が盛んな時期となりますが、この時期に毛母細胞が破壊されてしまうと体毛は成長せず、その後も生えて来なくなります。次に退行期ですが、毛母細胞の分裂が停止し、毛乳頭が毛球から離れて抜け落ちる準備を始める時期となります。最後に休止期は、退行期を経た体毛が実際に抜け落ち、毛乳頭が活動を停止します。体毛は休止期を経て、再び毛母細胞の活動によって成長期へと向かうのです。
体毛の部位によっても毛周期が違うのはご存知ですか? 詳しく見てみましょう。まずは分かりやすい頭髪ですが、成長期には1日に0.3ミリ程度ずつ伸び、毛周期は4ヶ月と体毛の中では一番毛周期が長くなっています。顔はまつげや眉毛、ヒゲなどありますが、毛周期は速く2ヶ月です。ワキやビキニラインの体毛は頭髪と良く似ていて、その毛周期は4ヶ月ほどとなります。最後に手や脚は体表に出て来てから抜け落ちるまでが長く、成長期が3ヶ月?半年ほどとバラツキがあります。

体毛とはそもそも何か?ムダ毛の脱毛を考える前にチェック

 体毛とは、人や動物の皮膚を覆う細かい糸状の突起物のことをいい、特にヒトでは、頭頂部から後頭部にかけての頭髪は濃く、それ以外の場所は産毛の状態といえます。ヒトの体毛の数は約500万本と言われています。その中でも目に見えているのは全体の3分の2程度。残りは皮膚の中に存在していると言われています。では、体毛とはどのような構造をしているのでしょうか?
 毛の構造は大きく分けて2段階に分けられます。ひとつめは表皮から上の「毛幹」という部分。ふたつめは表皮より下の「毛根」と言われる部分です。
 毛幹は3つの部分からなっています。ひとつめは毛幹の芯となる毛髄質。この毛髄質の量で毛の太さが決まり、体温を保持する機能もあります。ふたつめは毛幹の主成分となる毛皮質で、この層により毛の質や色が決定されます。そしてみっつめはキューティクルという言葉で馴染みがあり、毛小皮と言ってケラチンというたんぱく質で出来ています。
 毛根は普段は毛孔(毛穴)より下に隠れており見えませんが、抜け毛などを見たことがあればお分かりになると思いますが、根元が少し膨らんでいます。その部分を毛球部と言い、その周りを保護しているのが毛包と呼ばれる毛の生産の補助組織となります。
 もちろん体毛として成長するには栄養が必要です。その栄養は、毛球部の先端にある毛乳頭という場所で毛細血管から得られます。得られた栄養は毛乳頭を通じて「毛母細胞」に送られ、この毛母細胞が成長し、分裂し増殖しながら上へと押し上げられながら分化して体毛が形成されていきます。